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藤平さんからいただいた資料です。

 

◆後衛のゲームでの心得◆

①まずゲームでは、自分が狙ったコースにキチッと打てる事のチェックをすべき

②ゲームの入り方をしっかり整理して入る(初めての相手・自分たちより力が上、同等、下、相手ペアのバランス・等々)

③ゲームでは、打っていくボールと様子を見るボールの区別をしっかりと判断する

④誰でも、10本中7~8本は決め打ちだ

⑤相手は自分の体勢を見て判断することを忘れるな(前衛の動きの予測をする)

⑥打点が高い低いで相手の前衛の気持ちは逆になる

⑦技術的に常に体勢は流す準備、打点は引っ張れる準備が理想(フットワークが命)

⑧前衛の先を通せているうちは、抜きにいく必要はない

⑨ゲームでは、自分の得意コースを生かす展開を工夫せよ

⑩動きの大きい前衛の足を止めるには、連続して2本ミドルに打ってやると効果がある

⑪つなぎは、次に相手に攻撃されにくいボールを打て

⑫いつでもロブが打てることがゲーム組み立ての基本になる

⑬死角を見分ける目と技術も必要

⑭カバーリングは、自分の前衛の動きのタイミングを見て判断し動く

⑮初めから前衛を抜きにいくと、間合いを読まれる

⑯ゲームではやるとこを決めそれに徹することが強い(シンプル)

⑰困ったときは、目をつぶってセンターにぶち込む事も有効

⑱すべて自分から配球していくと手詰まりになりやすい。相手に預けるボールも必要

⑲前衛が甘いボールを見逃した次のボールは、前衛を見て打て

⑳チャンスボールでは、必ず前衛が攻められることをまず相手に印象づけよ

㉑サービスのコースも、相手のレベルによって配球を考えよ

㉒相手前衛に1本押さえられたら、同じコースにもう1本持っていく気持ち大切(逃げない)

㉓早く構えを取り、相手の足を止めて打てると余裕が生まれる

 

◆後衛技術の課題◆

①牽制してからの角度付けの打ち方

②アプローチに対してのつなぎボールの打ち方(難球処理)

③得意パターンの作り方

④相手のタイミングをはずす為の各打法の使い方

⑤自分の前衛とのフォロータイミングの合わせ方

⑥風の強い時のストローク・サービス

練習は試合のように
​試合は練習のように
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